うつ病 メンタルヘルス 健康

SNS疲れを起こしてしまう人は感受性の強い人って話

2019年4月4日

感受性が高い

先日「SNSをやりすぎるとやばい」みたいな研究をご紹介しましたけども、研究者の間では賛否両論あるようでして、「Facebookなどは若い人が積極的にやると不幸になり、年齢の高めの人がやると幸福度が上がる」なんてことも言われているようです。

若い人や学生などのSNSでは繋がりが多くなり、親や周囲の人に監視されているような気になりストレス度が増しうつ病のリスクもあり、逆に年配になるとSNSで古い友人と再度繋がったりして人生の幸福度が増すということらしいです。
まあ一理ありますよね。リア充投稿見てイラっとすることもあるけど。

「SNSのストレス」に弱い人の特徴

ではどういう人がネットのストレスに弱いのかという研究を、ピュー研究所が行なっているそうで、1800人を対象に「日常のストレス」と「ネットやSNSの使用頻度」を比較して調査したそうです。

結果としては、SNSを長時間使っているから悪いというわけではなかったけど、だからといって短ければ良いということでもないと。
なので「SNSが一概に悪いとは言えない」ということです。SNSも上手に使えばメンタルもよくすることができそうな話もありますよ。

ただし、ある一部の特徴を持った人には、SNSが悪影響を与える、ネガティブな影響を受けるということがわかりました。

それが、タイトルにもあるように「感受性の強い人」
直感力が鋭く、他人の感情に敏感で、相手の感情を受け取りやすい人、つまり外からの刺激を受け取りやすい人ですね。ほほう。

ドラマとか見てて嫌味な役柄の人が主人公に意地悪したりするシーンがあったりすると、なんか胸が苦しくなって辛く悲しい気持ちになったりする人がいますよね、そういう人ですね。

特に女性に多い「共感」する人。相手の気持ちに共感して一緒に笑ったり泣いたりできるような人ですね。

研究者たちはこれを「思いやりの代償」と呼んでいるそうです。
ネットやSNSでネガティブな感情を吐き出している人に対して思いやりを感じる代わりに、自分がダメージを受けた感覚になるということ。

感受性の強い人はダメージを受けやすい

ネット社会に限らず、感受性の強い人、直感力のある人、他人の感情に敏感な人、相手の感情を受け取りやすい人っていうのは現実社会でも他人のネガティブな感情を受け取って自分ごとのようにストレスを感じダメージをうけちゃいます。

店員さんに怒鳴り散らす人を見たり、電車の中で不機嫌そうな顔してる人に囲まれたり、オフィスで誰かが怒られてたりしても胸が痛くなるし、スピード出し過ぎの車なんかを見たり、激しいクラクションの音なんかでも、運転してる人のイライラ感を感じてしまいストレスに感じてしまったりと、なにかと生きにくい性格で辛いですね、外に出るの嫌になりますよね。

自分以外の人が嫌な目に遭っているのを見ただけで自分がダメージを受けた感覚になる感受性の強い人、敏感な人。
だから、ネットやSNSのネガティブなツイート「会社をやめました」「恋人と別れました」「殴られました」「怒り散らしました」などといった言動の裏に潜む感情を読み取ってしまい、自分もネガティブなダメージを受けてしまうのです。

しかもSNSの世界では情報量が多すぎるため、SNSではストレスが多すぎてネガティブに多大な悪影響を与える、うつ病や精神疾患の原因にもなりうる!と。

実際うつ病になりやすい人って、繊細で敏感な人が多いでしょうから、ネットやSNSは悪影響を及ぼすのかもしれません。とはいうものの、なんとかとハサミは使いようっていいますし、上手に使えばぷらすにもなるんじゃないかなあ?

逆にポジティブな影響も受けやすいのでは?

ネガティブな感情を受け取りやすくストレスを感じダメージを受けてしまう感受性の高い人ですが、「だったらポジティブな感情も受けやすいんじゃないの?」ってことですよね。

「ポジティブな発言をする人にはポジティブな人が集まる」とも言います。自分と酷似している方に好意を抱きやすいという心理を心理学では、類似性の法則と言います。

なので、自分から積極的にポジティブな発言をしていれば自然とポジティブなSNSしか目に入らなくなるってことになりますよね。

人の投稿や記事を見るだけの受動的なSNSの使い方だとメンタルによくないということは科学的にもわかっています。どうせやるなら積極的に投稿した方がいいんですね

だからといって「わいは今日も元気一杯やDay!」というような無理矢理にポジティブな発言をする必要はないくて、ネガティブな発言でもポジティブに言い換えて発信するという方法を心がければよいです。
「今日も朝から元気がないけど、1日が終わる頃には良い1日になるよう仕事がんばろ」って感じに、ネガティブなこと言ったあとにポジティブなことでそれを打ち消すような感じで。

そうやってポジティブな発言をして、ポジティブな投稿を見るように心がければ、無意識的にポジティブな発言を読み、ネガティブな発言はスルーするというスキルが身につきます。

スルースキルを身につけルことができれば、ネガティブな感情を受け取ってしまいストレスを感じダメージを受けるということはある程度回避できそうですよね。
SNSも上手に使えば味方にもなるし、現代社会でインターネットを使わず生きるのはほぼ不可能ですので、こういった「ネガティブな投稿はスルー」というスキルを身につけるなどして積極的に対抗していくのがベストと思います。

というわけで、今回もSNSとメンタルやうつ病に関係する記事を2つご紹介します。もしよかったら、あわせて読んで見てください。

-うつ病, メンタルヘルス, 健康
-

Copyright© MDBloG , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.