LIFE HACK うつ病 健康 考えてること

うつ病に対抗するため心理的な回復力「レジリエンス」について調べてみた

2018年12月11日

うつ病で4回会社を辞めました、皆川(@minagawa_osamu)です。

人間はもともとネガティブ感情

人間は未来を予測できる生物で、そのため危機回避のためにもともとネガティブな感情を持つ生物と言われています。命の危機にさらされる可能性を察知し回避するためには、これから起こりうること、行動の結果悪いことが起こる可能性を考え行動したほうが生き残る可能性が高い。原始の時代からそのようにして生き残ってきたため、物事を悪い方に考えるというのはごく自然なことと言えます。
なので人間は、不安や怖れを感じるのは当然で、感じないほうが問題ありといえます。

私自身、うつ病になってから、ほとんど不安や怖れ、未来への絶望というネガティブ感情しかない状態で、何か仕事をしようとしたりするのはもちろん、誰か人に会うときとかにも、たとえそれが友人でも、「失敗するんじゃないか」「嫌われるんじゃないか」など悪いことが起こる可能性ばかりを考えていました。

「不安や恐れを感じるのは当然」でネガティブな感情に陥るのは仕方のないことということを知るとうつ病の人は少し安心すると思います。「間違った感情」ではなく、ただ他の人よりネガティブな傾向が強い状態にある病気なんだ、と。

レジリエンスとは

「レジリエンス」とは、もともと環境学で、生態系の環境変化に対する「復元力」を表す言葉として使われていました。それが現代の心理学では、人の「精神的な回復力」を示す言葉として使われ始めました。

辞書によれば「元の形状へ弾力的に戻る能力」「困難な状況に耐え、すばやく回復する能力」としており、心理学的には後者のような言葉として使用されます。アメリカ心理学会ではレジリエンスのことを「逆境やトラブル、釣りょいストレスに直面したときに適応する精神力と心理的プロセス」と説明しています。

そんな中、この「レジリエンス」を鍛えるという方法を本で知りました。これはうつ病治療の方法としてあるものではなく、広く一般にビジネスの世界で使用する自己啓発系心理学と言えるかもしれませんが、うつ病にも効果があるのでは?と思います。

試して見る価値はある

・ネガティブ感情の悪循環から脱出する
・役に立たない「思い込み」をてなずける
・「やればできる!」という自信を科学的に身につける
・自分の強みを活かす
一部抜粋ですが、上記のような内容が書かれている本ですが、うつ病に対するアプローチとしてこの本からは

「ネガティブ」を否定せず受け入れ、それを受け流すような考え方

を身につけることができるのでは?と考えられます。

うつ病治療として確立された方法ではありませんので、書いてあることすべてがうつ病に対して有用ではなく、中には「痛い体験から意味を学ぶ」というような、うつ病の方にとっては日に油を注ぐような難題も書いてありますが、そこは自分自身に無理のないように無視して構わないと思います。痛い体験の結果うつ病になってるんですから。

私自身はこの本を読んで、少し心が軽くなったというか、そういう考え方もあるんだなと。うつ病の治療に対しても前向きになることができると思います。

逆境に強くなる方法や運が良くなる方法の記事をご紹介しますので、もしよかったらあわせて読んでみてくださいね。

https://minagawa.design/blog/life_hack/4lucky-3action/

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