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なぜうつ病だと孤独な感覚になってしまうのか考えてみた話

2019年3月28日

孤独

どうも、対人関係でうつ病になり4回会社をやめました、皆川(@minagawa_osamu)です。
とうわけで今回は「孤独」とうつ病に関する研究調査についてです。

スプートニク日本曰く、

研究者たちは、社会的ネットワークを通じ、 絶え間なくコミュニケーションをとる現代社会において、 孤独に対する若者の志向が、 実際に彼らがうつ病となる傾向の証拠となるかについて調査した。 そのために研究者たちは、 18歳から25歳までの803人の若者と、 平均年齢が16歳の未成年者176人を対象にアンケート調査を実施した。アンケートの回答にもとづき、研究者たちは、 コミュニケーションの際に生じたやむを得ない不安と、自発的な孤独を分けることを望んだ。
アンケート調査の結果、コミュニケーション時に感じた否定的感情から孤独を求める人々は 、実際にうつ病のリスクにさらされていることが判明した。静かに考えることで自分自身と向き合うことを望む人には、心理的な問題は発生しない。研究者たちは、 反対に若い人たちにとって孤独は、自分自身をよりよく理解するためのよい機会になる可能性があると考えている。

とのこと。

うつ病=孤独と思われがちかもしれないけど、その逆はそうでもないということですね。ただし「うつ病は孤独を求める」というのは間違いでは無いけれど、「孤独を好む人がうつ病になりやすいわけでは無い」ということ。

逆に、孤独というのは自己コントロール力をあげたり、コミュニケーション能力があがったりといいことが多いというのがわかっています。

それと、このアンケート調査からもわかるように、コミュニケーション時に感じた否定的感情、つまり人間関係が原因でうつ病を発症するリスクが高い、と。うつ病の原因はストレスというのが有力な説ですが、そのストレスの一番の原因は人間関係である、と。なので、その人間関係を避けるために孤独を好むようになるという自己防衛本能でもあるんでしょう。

わたくしもそうでした。一人になりたい、家族とのコミュニケーションにも否定的になり、夜な夜な立ち飲み屋やパチンコ屋で時間を潰してから家に帰っていたのを思い出しました。ああ、あの行動はうつ病の前兆だったんだなーって。

あなたの家のお父さんがそんなことしてたら要注意ですよー!うつ病じゃなくても、健康被害や経済的被害もあるかもしれない!

孤独を楽しむと人生の質があがる

先にも書きましたが、孤独は自己コントロール力をあげたり、コミュニケーション能力があげたりすることができるのです。

孤独といっても人間関係を保ちつつも、日々の生活の中で「一人の時間」を大切にするという意味の孤独なので、「無人島で一人暮らしするんやー!」っていう極端な、究極の孤独を追及せよっていってるわけじゃないですよ。

というわけで、いわゆる「孤独」にどんなメリットがあるかというと、

・自分の人生を見直したりする内省をすることによって、自分自身が磨かれメンタルが鍛えられ、自己コントロール力があがります。
・無理な人間関係から解放されることによって、対人関係ストレスが減り、うつ病のリスクも減ります。
・対人関係を気にすることがなくなるので、自分の時間を大事にし人生の幸福度が上がります。
・自分の時間への集中力が高まり、自分に自信が持てるようになります。

などなど、「孤独をたのしむ力」についてはこの本をめっちゃおすすめします。人生観変わりますよ。

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友だちは少なくても本当に必要な友だちがいれば大丈夫

私自身の経験からいうと、うつ病治療には友達を増やした方がきっといいという根拠のない行動をとっていました。そして浅く広い交友関係がめちゃくちゃ広がったのですが、その薄い友人関係を保つのに疲れ果て、またしてもうつ病の沼にはまってしまい、結局築いたネットワークを全て清算しました。

残ったのは親友2〜3人。だけど自分に本当に必要な友人というのはその2〜3人で充分だったことに気づくことができました。

あと、孤独な時間に本をたくさん読むようになりましたね。本はコスパいいからたくさん読んだ方がいいですよ。たかだか1500円前後で、他人の考えてることやいろんな知識や教養が手に入るんですよ!学校に通って授業を上の空できいてたあの頃よりもどんなに有益でしょう!本を読め!

というわけで、孤独な時間に自己コントロール力をあげたり、メンタルを鍛えられる記事を紹介します。よかったら合わせて読んでみてくださいね。

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