うつ病

不眠症からうつ病になることもあるかもという研究の話

2019年5月26日

不眠症

うつ病になると不眠に悩まされたりすることもありますし、わたくしも精神科を受診して睡眠導入薬などを処方してもらっております。

そういううつ病とは切っても切れない関係の不眠症ではありますが、不眠症患者は自殺念慮や自殺企図のリスクが高いということは想像に難くないですし、科学的にもそういう報告があるそうです。

イタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学で、不眠と自殺関連の行動との関係を調べて評価して報告されているんだということらしいです。

その内容はっていうと、2010年1月から2011年12月までにとある病院に入院した843例を対象にして、精神科医の診察で不眠症かどうかの診断をして、自殺念慮や自殺計画について質問を行って調査したとのこと。

で、結果は以下のとおり。

・対象患者のうち48%が双極性障害、大うつ病性障害、不安障害と診断された。また、17.1%は統合失調症または他の非情動性機能的精神病であった。
・不眠症患者では、そうでない患者と比較して双極性障害(23.9% vs 12.4%)、大うつ病性障害(13.3% vs 9.5%、p<0.001)が多かった。
・不眠症患者は、そうでない患者と比較して過去24時間における自殺企図の頻度がより少なかった(5.3% vs 9.5%、p<0.05)。
・しかし、不眠症患者はより暴力的な方法を用いて自殺企図を行っていた(64.3% vs 23.6%、p<0.01)。

つまり、うつ病になると不眠症の障害も併発するけど、不眠症からうつ症状ににた障害も発生する可能性があるということかなーって感じですよね。

まあ、不眠症になるっていうことは自律神経が乱れて精神的にメンタルも弱ったりするでしょうし、そもそも不眠症の原因が日常生活のストレスであったりもするでしょうからそれもうつ病の原因にもなり得るし、そもそも不眠というストレスがうつ病を引き起こす可能性も十分考えられますよね。

とにかく、不眠症の人はうつ病の発症リスクが通常よりも高いので、気をつけながら不眠症を改善するよう行動や日常生活習慣を改善したほうがよさそうですね。

わたくしは、昼夜逆転しそうになったら日中や夕方などに少しの距離でもランニングとかの運動で体を疲れさせて眠たくなるように体をしむけて、よる寝る時間に寝付けるように頑張ってみたりしています。

それでも眠れないときは眠れないけど、睡眠の質はよくなって熟睡できることのほうが多いので、ある程度効果はあるんじゃないかなーって思ってますけどどうでしょうかね?

あと、不眠解消の方法としてスマホやデジタルデバイスを見ないようにするという方法もありますね。関連記事をご紹介しますので、もしよかったら合わせて読んでみてくださいね。

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