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「ぼーっとする」と脳が活発になってアイデアも出やすいという話

2018年12月30日

うつ病で4回会社を辞めました、皆川(@minagawa_osamu)です。

仕事で「アイデアを出したい」「提案しなきゃならない」などの場合、一生懸命考えたり検索したり本を探したりなど思考を巡らしがちですが、その時なにか閃いたってときの脳の状態は「ぼーっとしている」ときの脳の状態とほぼ同じなのだそうです。

「ぼんやり」することが脳を活性化させる

最近の脳科学研究では「ぼーっとする」ことの重要性が証明されているそうです。脳が特に何の作業もしていない「ぼんやり」した状態のとき、脳は「デフォルトモード・ネットワーク」と呼ばれるものが活発になっているそうです。

「デフォルトモード・ネットワーク」とは「脳のスタンバイ状態」のことで、これから起こりそうなことを想定してみたり、記憶を整理したりなどぼんやりいろんなことを想像しながら「これからの自分をよりよいものにしていくための準備」を整えている状態と言えます。

ワシントン大学の研究によると、デフォルトモード・ネットワークが活発になっているぼんやりした状態の時は、なんと通常の15倍ものエネルギーが消費されているそうで、つまり脳は仕事などで活動している時よりもぼーっとしているときの方が重要なのです。

なので、通常の15倍ものエネルギーを使用しているぼんやりしているときの方が、アイデアなどを閃きやすいのです。

デフォルトモード・ネットワークが少ないと、注意力・集中力・思考力・判断力や想像力などが低下し、脳の老化も進行しやすくなります。

「ぼーっとしている」時間というのはいわば内省(自分の考えや行動などを深くかえりみること)の時間と言えるでしょう。仕事や勉強を頑張ることも大事ですが、自分と向き合う時間も大切にすると脳の活性化にもつながります。時間が空いたからと言ってスマホゲームやSNSで時間を埋めるのではなく、たまにはぼんやりしてみるのもいいのではないでしょうか。

アイデアを出すステップ

しかし単純にぼーっとするだけでは脳の活性化はしてもアイデアは閃くとは限らないようです。アイデアの元になる材料のインプットがないと、閃きという形のアウトプットも産まれないのですね。

1.準備

アイデアの元となる本や資料を読んだりして情報を脳にインプットしたり、ブレストや議論を交わしたり、問題を紙に書き出してみたり、問題や課題と向き合う必要があります。なにについて閃きが必要なのかってとこですかね。

2.ぼーっとする

準備ができたら一旦その問題を脇にすておいて、前述の「ぼーっとする」を実行し、熟成させるようなイメージでしばらく置いておくイメージでしょうか。意識していない状態、無意識化でも脳にインプットした情報がゆっくりじっくり結合していくイメージかもしれません。

3.ひらめき

デフォルトモード・ネットワークが活発になりアイデアが醸成されひらめきが産まれます。100%という保証はありませんが、ずーっとアイデアを振り絞って考え続けているよりは、ぼーっとしているときの方が脳は活発に稼働しているので可能性は高いはずです。

まとめ

このように、「ぼーっとしている」ときはデフォルトモード・ネットワークが活発になり閃きやすい状態にあるので、アイデアを出すのに煮詰まってしまった時などは、一旦問題を脇に置いて、ぼーっとしてみるのがいいのかもしれませんね!

脳機能をよくしてメンタルを高めようという記事をご紹介します。
よかったらあわせて読んでみてくださいね。

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