○思い通りに生きる公式
現実(未来)= ①目的地 × ②手段 × ③メンタル
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①人生の目的地
今自分はなんのために、何を目標に生きているのだろうか?目標とかとくになく漫然と生きているだけとか、そういう状態だと人生に不満や得体の知れない不安があるんだよなあ。
もっと具体的な場所を示してそこに向かわないと、カーナビに目的地を入れず「とりあえずあっちに行ってみよう」みたいな感じで車を走らせてる感じ。
どこに行くでもなくいずれガス欠になってしまわないかビクビクしながら走ってるだけみたいになってない?
1年後の今日、どうなっていたい?
人生の目的地って、人生のゴールって訳じゃない。なりたい自分になる人生の通過点をプロットしていく感じ。
「1年後の自分」「5年後の自分」「10年後の自分」の目的地(なりたい自分)を人生のカーナビに設定して、目的地に向かって走る。
はっきりとした目的地があるから、行き先に迷いはない。途中道に迷うことがあるかもしれないけど、どこに行こうとしているかははっきりしているんだから大丈夫。ガス欠になる前に途中の給油地点も探しながらルート探索すればいいんだ。
ただし、目的地の設定は「自分の行ける場所」に設定しないとやばい。
「億万長者になりたい」とか「ロックスターになりたい」とか、そりゃ100%無理とは言わないけど実現するにはそれ相応の努力と時間が必要だし。目的地を南極点に設定しているようなもので、そこまで行くのにどれだけの準備と訓練と資金と援助が必要かってことね。
①目的地を設定すると②手段が見えてくる
俺自身、会社づとめをやめフリーになったけど、一念発起したわけでなく、ただ会社の人間関係が無理になって勢いでやめてしまい「さてどうしようかな?」という状態で個人で仕事を始めたわけですが、そのときもただ漫然と目標や目的地もなくあてもなくさまよってる状態でした。
自分はどうなりたいんだろう?と考えたとき「好きなときに好きなことをしていたい」と思いました。せっかく自由な職種?というか自分の裁量でいろいろやろうとしてるんだから、自分のペースで起きて、自分のペースで仕事して、自分のペースで休んで、全てマイペースな生活がしたい!そのためにまず具体的な目的地を設定しました。具体的な月収と収入を得る手段、その時の自分の感情などを上に書き出してみると、今やっていることの意味やこれからやらなければいけないことというのが見えてきました。それが「②手段」ということになります。
目的があって手段がある。考えてみればすごく当たり前で、「包丁があるから野菜を切る」ではなく「野菜を切るから包丁を使う」んだよねー。
人生の目的地があるから、そこに到達する手段が自動的に選択されるという。手段がわからなくても、目的がはっきりしていればいずれ見つかるはず。無意識のうちに探しているはずだから。
③メンタル
目的地がある、手段もある、じゃあこれで人生万事OK!ってわけにはいかないっす。自分自身に強いメンタルがないとそこにはたどり着けない。
「自分にできるんだろうか?」「できるわけがない」「無理かもしれない」「失敗したらどうしよう」「不安だ」「今のままでいいじゃない」「下手なことするもんじゃない」などなどなどなど、ネガティブなワタクシはやらない理由ならなんぼでも思い浮かびます。おんなじような人もいるんじゃないでしょうか。
すなわち、「目的地にたどり着く」という強い意志、ネガティブな自分を払拭するようなメンタルを持ち合わせていないと、スタートできなかったり、困難にぶちあたって挫折してしまったりってことになるんでしょうね。
現状維持では前に進めない
手段は自動的に選択されると先に書いたけど、不安をもったまま、ネガティブな感情だと自動的に選択されるのは「やらない手段」。目的地に到達する手段を手に入れるためには不安や緊張を味方につけて強いメンタルを身につけると、「やれる手段」が見つかると思います。
「変化は怖い」のではなく「変化は楽しい」と。 そのためには、小さな変化を少しずつ起こし「成功体験」を積み重ねていくといいんじゃないかなあって思って、少しずつ違う自分に挑戦してみる。小さな変化はわりと平気なもんです。そりゃいきなり100万円くらい投資しちゃうぞ!ってことは怖すぎてできないけど、自分の成長のために数千円くらいの小さな投資はチャレンジできますよねー。本を買ってよんだりとか。
今書いているこの記事も100%本の受け売りで、読んだ内容を自分の糧にしたいので記事に起こしています。
自分自身を変えたいから、本を読み、知識を増やし、実践し、行動しています。うまくいくかはわからないけど、多分うまくいくんじゃないかな?そう思わないと行動できないですね。そう考えると少しメンタルが強くなったのかも。
この記事を書いた人 Minagawa
2011年に自殺願望や希死念慮にとらわれうつ病と診断され、休職後、うつ病の再発を繰り返しながら転職を4回。
うつ病との闘病とうつ病の改善のために取り組んだ事実や、心理学など学んだことをこのブログで発信。
2019年よりフリーランスWebデザイナーとして活動中。