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うつでネガティブのどん底に落ちそうな時、視点を変えて浮上しようって話

2019年8月23日

脳科学

うつ傾向のときって「自分はなんでこんなにつらい思いをしなきゃならないんだろう」「他の人は幸せそうに見えるけど実際どうなんだろう」って思うことがよくあります。

他人と比較して自分を過小評価して「こんなネガティブな自分はダメ人間なんやー」って感じでネガティブ思考のループに嵌ってしまいがち。

でも、精神科で処方してもらった頓服薬を飲んで深呼吸しつつ、いろいろ考え方を変えてみると「そんなこと考えてしまう気持ちはわかるけど、そこまで落ち込まなくてもいーじゃん」って気持ちになれたりもします。

冷静に考えてみると、自分の身におこっていることはそんな悲劇的・絶望的にとんでもなく大層なことでもないにも関わらず、自分の頭の中ではもうこの世の終わりかってくらいに絶望的になったりしていたことに気が付きます。

しかし、ネガティブのどん底まで落ち込んでしまうと、そうやって自分を客観的に冷静に見つめ直して「大丈夫!」ってところまで浮き上がってくることができないんですよね、わかります。

めっちゃつらいこの絶望が永遠に続くんじゃないかというような不安も。

うつ病を経験して脳やメンタルが弱ってしまった人やそういう傾向にある人が、ネガティブな思考のループに落ちてしまうことは仕方がないことだと思います。
生まれつき体が弱い人やアレルギー持ちの人が病気になりやすいように、精神が弱ってしまった人は精神的に落ち込みやすくなっているのだから、それは「自分はそういう病気なんだ」と自覚し開き直って、病気と上手に付き合っていくよりほかないのかなと考えています。

じゃあどうすればいいの?ってことなんですけど、私は「メンタルが弱ってきたな」「このまま放っておいたらまた絶望のどん底に落ちちゃうな」って感じたときには、頓服薬を飲んだり深呼吸したり、何もしないでぼーっとしたりしつつ、予防としていくつかの「考え方を変える」方法を実践しています。

それによって、精神の落ち込み具合をある程度のところで踏みとどまらせて、どん底にまで落ちてしまうことを回避しています。

すべての人が自分と同じようにこのような考え方で上手にうつ病やうつ傾向の症状と付き合っていけるかどうかはわかりませんが、参考になればと思いご紹介したいと思います。

考え方で「幸せな人」「不幸な人」かは変わる

うつ症状・うつ傾向のときって、自分のことを過小評価しすぎる傾向にあると思います。
なんで「自分はダメなんだ」って思うかを考えてみると、「みんな真面目に頑張って働いて生きているのに自分は・・・」とか「他の人は気楽に楽しそうに生きてるのに、自分はマイナス思考ばっかり・・・」ってな感じで、基本的に他人と比較して自分を見下げてしまうんじゃないでしょうか。

でも、うつになってるときは「隣の芝生は青い」的な考え方で、自分が羨ましいと思う人や、他人のいいところばかり見て自分と比較してしまっていますよね。

実際は、あなたと同じようにうつ病やうつ症状・ネガティブな思考・マイナス思考で苦しんでる人もたくさんいるわけで、ネガティブな人っていうのは決して少数派ではないですし、年間何万人も自殺者がいるってことは、自殺まで至らなくても悩み苦しんでいる人はその何倍もいると考えるのが自然だと思います。

一方で自分から見たら「幸せそうな人」ってのもたくさんいるわけで、そういう「幸せな人」「不幸な人」の違いってなんなんだろう?って考えてみます。

「借金だらけでも人生楽しそうな人」もいるし、「お金持ちだけど人間不信で悲しい人」もいるだろうし、「障害や難病でも前向きに生きる人」もいれば「何も不自由なことはないけど人生退屈な残念な人」もいるわけで、いろんな境遇の人がいるけど、どんな境遇でも幸せな人も不幸な人も存在していると考えるのが自然なのかなと。

そう思うと「幸せな人」「不幸な人」の差は「その人生をどう捉えるか」っていうような「考え方の差」なんじゃないかなーって思うんです。

なので今自分がうつ症状・うつ傾向になってしまう原因があると思うけど、それでもそれなりに前向きに生きることは不可能じゃないということが言えると思うんですよね。

つまり、考え方次第で人は幸せにも不幸にもなれるんじゃないかなあーって。

他人を許すように自分を許す

「自分に厳しく他人に甘い」ってことありませんか?私はあります。

例えば、自分の場合「待ち合わせの時間の5分前にはいなきゃいけないからさらにその10分前には待ち合わせ場所につくように、道中なにがあるかわからないから1時間前には家を出る」と自分は待ち合わせに遅れることは許せないぐらいの勢いでタスクを課しますが、相手が待ち合わせに遅れたりこなかったとしても「何か事情があったんだろう、仕方ないよね」とすごく寛容です。

「約束は守らないといけない」「時間に遅れてはいけない」「決めたことは成し遂げないといけない」といったような自分に対して厳しい側面は、ストイックで決して悪というわけじゃないとは思うんですけど、うつ症状・うつ傾向な人はそのプレッシャーがストレスになりさらにうつ症状を悪化させることになるし、成し遂げられなかったらさらに自分を卑下してしまうことにもなってよろしくない感じです。

そこには「他人から見てきちんとした自分でありたい」という思いもあると思います。時間に遅れるようなだらしない人間と思われたくないといった「他人の目」を気にしすぎて勝手にストレスを感じてしまうという感情も。

でも他人が時間に遅れたからと言って「あいつは時間も守れないダメなやつ」と見下したりしてますか?っていうとそうでもないです。つまり他人に対して過大評価しがちで自分に対して過小評価しがちな傾向が自分にはあるんだなーって。

だから例えば自分が自分と待ち合わせしたとして、自分が待ち合わせに遅れたとしても、もう一人の自分は遅れた自分を寛容に許しますよね。

そう考えると自分は自分を許すことは出来るといえるわけだから、もっと自分に優しく甘く、自分を許容して受け入れてあげれば、出来ない自分・だめな自分と思ったとしても「病気だから仕方ないよね」って許してあげるって気持ちで考えられるようにしてみたりしています。

未来は思い通りにはならない

10年前の自分は、「お金持ちになってゴージャスな人生送りたいなー」とかいう類の夢みたいなことを想像しつつ、現実的には「普通に家族と幸せに健康にくらしてるんだろうなー」って思ってました。

まあ実際はうつ病になって、ある意味自分史上では過去最高に波乱万丈な人生展開になっちゃったわけで、10年前に思い描いてた未来とは全く違う未来になっちゃってるわけです。

なので、ネガティブ思考のループ・反芻思考に陥っているときに想像する「これからもこんな辛い人生が死ぬまで続くんやー」って絶望的な未来も、冷静に考えれば極端な思考なので、それが実際に現実になる可能性はほぼないんじゃないの?って考えてみたりしています。

敢えて最悪な場合を想像してみて「うつ病が悪化して働くことができなくなって、収入がなくなって食っていけなくなって、でも働けないので、もう死ぬしかないね」って状況になったとして、じゃあどうするの?って想像してみると、これは私の場合ですが「じゃあ最悪死ねばいーんだわ」って考えて開き直ってしまい、もう就職することはすっぱり諦めてフリーランスでやってみるか!ってなりました。全くノープランで手探りで始めたことでしたが意外となんとかなって、想像した最悪な場合にはならずに済んでます。

今この最悪な状況から良い人生に変わるには、なにか違う行動を起こさなきゃいけない。

でもそれで人生良くなるとは限らず、さらに悪い事態になるかもしれませんよね、怖いですよね、なかなか一歩を踏み出せないですよね。

でも最悪「死ねばいい」と思ってしまったもんだから、フリーランスになって失敗したとて、最悪の事態は想定内だからいいんだよって気持ちになれたのかも。

おわりに

とまあ、こんな感じで、他にもいろいろ考えてみたりするけど、その時の悩みやうつに落ち込む原因にもよるのでケースバイケースではあるので。
最初に書いたように、 すべての人が自分と同じようにこのような考え方で上手にうつ病やうつ傾向の症状と付き合っていけるかどうかはわからないけども、自分の場合はこうですよってことで参考になれば幸いです。

その他過去記事で、うつ病の予防に役立ちそうな記事をいくつかご紹介しますので、もしよかったら読んでみてくださいね。

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