WORK うつ病

うつ病になりやすい職場環境を考えてみた-仕事が辛い人は注意

2018年11月30日

うつ病になってから仕事を休職・転職・再発を繰り返すうちに、自分の場合のうつに陥りやすい職場環境のパターンが見えてきました。もし参考になれば幸いです。

1.通勤ストレス

1.通勤ストレス

私の場合は大阪市外に住んでいるのですが、再就職先が大阪市内へ通勤のとき、電車に乗るだけで精神が疲弊していました。
うつの方はだいたい人混みが苦手で外出も億劫で、その2つが合体しているのが通勤ラッシュですからそりゃストレス過多でしんどくなりますわな。
一時期は自宅から2駅のところでも通勤してましたが、ラッシュと言うほどでもなかったですがそれなりに人が多いので結構ストレスは感じていました。「そんなん普通の人でもしんどいわ!ボケー!」って怒られそうですが、うつ病になる前にも10年ほど毎日通勤ラッシュで過ごしていましたが、全く感覚が違います。
うつ病になってからは、めまいや嗚咽や情緒不安定で電車に飛び込みたい衝動がほぼ毎日ですから。飛び込み自殺する人の気持ちが少しわかります。
今は自宅作業メインですので、通勤地獄から開放されかなり平穏な心で毎日過ごしています。通勤ストレスがないことは、かなりのメリットだと感じています。

2.人間関係のストレス

2.人間関係のストレス

うつ病の人は、神経が過敏になっていて繊細な人が多いように思います。夜寝るとき時計の音が気になって眠れなかったり、人の多いところでは周りの人の感情を敏感に感じ取ってしまったり、車のクラクションを聴くと自分のことでは関係ないのに動機が激しくなったり・・・まあ、これらは私の事例ですけど。
なので、職場に反りが合わない人、相性の悪い人、シンプルに嫌いな人、または自分のことが嫌いな人がいると、その人の目線や「どう思われているのだろう?」とか「何か言われやしないか」とか考えてしまったり感じ取ってしまったりしてストレスになり神経がすり減ってしまいがち。普通の人でも嫌な人に合うのは疲れますよね。それが極端な感じでしょう、多分。
人の好き嫌いにかかわらず、ネガティブな感情を敏感に感じ取る特殊能力をもっているので、怒りとか悲しみとかイライラがまるで自分ごとのように思えたり、そのネガティブな感情をぶつけられている感覚に陥って胸が苦しくなったり気分が悪くなったりしていました。

3.多すぎる残業

3.多すぎる残業

これはうつ病にかかわらず辛いものですが、残業過多な状態が日常的になるとうつ病になる危険大ですよね。
私自身、最初にうつ病が発症する前はそのような感じでした。残業はもちろんあったのですが、オフィスに一人残って孤独に作業をし、施錠して終電で帰る。大阪市営地下鉄御堂筋線の終電は結構早いので逆にギリギリ帰宅する人で混雑します。それもストレス。「みんなお酒飲んで終電なのに、俺はなんで仕事で終電なんだろう」みたいな思考になりました。やばい傾向ですね。
休日出勤も多かったのですが、それは逆にあまりストレスを感じていなかったんです、不思議なことに。今思うと、休日出勤だから9時までに出社しないといけないという義務もなく、通勤ラッシュもなく、オフィスに一人でのびのびと仕事ができる環境だったからでしょうか。休日に仕事をこなすことで、翌月曜の仕事が少し減ると思うとポジティブな感覚になっていたのかもしれません。「休日に仕事する俺えらい!」とも思ってたのかもしれませんね。

4.やりがいのない仕事

4.やりがいのない仕事

仕事を頑張れたのは「それが誰かの役に立つから」「世の中・社会に貢献しているから」というモチベーションが大きかったと思います。もちろんお金のため家族のためいうのも当然ありますが、別にWEBデザイナーという仕事が好きだったから続けられたんでしょうね。
その頑張った仕事が評価されないのが辛いというのがありました。割と大きなサイトが製作途中で急になくなったりしました。作業分の報酬は交渉していただきましたが、なんにもならない作業をさせられたというのは精神的ショックは大きかったです。そういうのが続いたりして、心がポッキリ折れました。うつになりました。

5.スキルに見合わない仕事

5.スキルに見合わない仕事

これはうつ病の原因としては、それほどの原因にはならないかもしれませんが、いろんな原因と合わせ技でダメージを与えることができるあなどれないモンスターかもしれません。
スキルに見合わない仕事とは、私の場合、自分の技術レベル以下の仕事でした。
うつ病で休職し、再就職した先でもWEBデザイナーとして働いたのですが、仕事は楽でした。自分のWEBデザイナーとしての経験値からして、非常に低レベルな作業ばかりを毎日していたので、楽は楽でしたが、退屈だったんですね。刺激がない日常というか。つまりはやりがいのない仕事とほぼ同じということかもしれません。
自分が向上できるやりがいのある仕事だったならば、他の人間関係なども多少我慢できたのかもしれないなあ、と。

まとめ

というわけで、今回5つのうつ病になる職場環境を考察してみましたが、人それぞれだと思います。結局それかーい!って話ですが、まあ結局はね。

こうやって自分のうつ病の原因は何かを考え明確にしておくことによって、これらを避けて生活できる仕事環境にすれば(つまりフリーランス)、うつ病の再発のリスクの少ない生活を遅れるのではないかなーっと思いました。

私の場合は家族仲良くて家庭内のストレスはなかったし、お金の心配はあるけどそれでギスギス心がすさむほどでもないですし(今のところ)、逆に私の知り合いでは嫁姑関係やお金のことでうつ病に苦しんでる人もいます。
それはそれで解決するのは難しいかもしれませんが、「逃げる」という選択肢を心に持っておいてください。(生きることから逃げるのはやめておこうね)

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