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「笑顔のうつ病」の話

2019年5月15日

うつ病の人は「気分が沈んで暗い表情をして無口になり無気力感が漂う人」っていうような感じのイメージがあるかと思いますが、うつ病の人にもいろいろあり、見た目ではわからないケースもあるそうです。

自分もそうなんですけど、「うつ病には見えない」とか「普通に見える」とか言われたこともありますし、他のうつ病の方ともお会いしたこともありますが、一見してうつ病だとはわからないことがほとんどです。

まあ、あきらかにうつ病だとわかる人は相当の重症だと思いますけど、ほとんどのうつ病の方は、ぱっと見じゃわからないんじゃないかなと。

近年「笑顔のうつ病」と言われる症状が多数報告されているそうです

「笑顔のうつ病」っていうのも、正式な医学用語ではないそうですが、ペンシルベニア州のハイジ・マッケンジー博士によれば、「うつ病と笑顔は共存し得る」と言っているそうで。

「笑顔のうつ病を抱える人は、感じている症状に蓋(ふた)をしてしまう傾向にあります」と、マッケンジー博士は言います。そして続けてこう話します。「どんなに最悪の気分であろうと毎日起床しては着替え、そして仕事へ行き、何も問題がないかのように周りの人たちと接することもできてしまうのです」とのこと…。

うつ病経験者としては、十分ありえることだと考えられますよね。周囲にうつ病であることを悟られたくないとか、周囲に心配をかけたくないとかいう心理も働きますし、また、日中は普通に仕事をして過ごし、通勤や自宅では塞ぎ込んでしまうということもありました。

日中普通に仕事をしていたとしてもトイレや休憩で一人になった時は暗く沈みこんでいたことを覚えています。

うつ病のイメージというと先ほど書いたように暗く沈みこんで何もできない状態と思い込みがちですけど、軽度・中度のうつ病では見た目ではわからないことがほとんどなので、自分自身もうつ病に気づかないでうつ病が進行していっている「静かなる病気」の一つかもしれません。

自分が「笑顔のうつ病」かもしれない

「もしかしたら自分はうつ病かも?いやそんなことはない」と葛藤している方もいるかもしれませんが、うつ病は誰でもなりえる身近な病気です。

朝起きるのが辛くて、死にたいくらいの気持ちで朝の身支度とかをこなして仕事に向かって、職場に着くまでももう絶望的な気持ちになっているのに、職場に着いて仕事をはじめると、普通に仕事をして他の社員と同様の元気な人として立ち振る舞うことができるといったことはありませんか?

自分ではちゃんと仕事できてるつもりでいても、考えられないようなイージーなミスをしてしまったりすることはないですか?

トイレやなんかで一人になったとき思わず「死にたい」とか呟いてしまうこととかないですか?

希死念慮がいつでも自分の周りに取り巻いているような感覚はないですか?

これらのことがあてはまるなら、「笑顔のうつ病」なのかもしれません。

ありのままの自分でいることの大切さ

自分は他の人と同じように生活し振る舞わなければいけない・・・

そんな同調圧力に感化されてしまうと、うつ病を発症しかかっている、もしくはすでに発症していたとしても気づかずに、精神にムチをうった生活となってしまい、結果的にひどいうつ症状に悩まされる恐れもあります。

うつ病は、「病気」」です。病気や怪我と同じです。心臓病を患ったり、がんに冒されたり、足を骨折したり、原因不明のめまいに悩まされたりするのと同じです。

なので、その病気ときちんと向き合い、うつ病を受け入れ、それが「ありのままの自分」と認識することが、うつ病から抜け出す第一歩なのかもしれません。

心臓病やがんなどの重い病気を患った人が無理に働いたりしないように、足を骨折した人が普通に歩ける素振りで歩いたり走ったりしないように、うつ病の人は暗く落ち込んでいたとしても、それがその病気の特徴なのだからそれを無理に取り繕って笑顔でいようとすること、健常者のように振る舞うことは、さらにその症状を悪化させるだけの行為です。

【うつ病でも】ありのままの自分を受け入れて自尊心を高くして人生をよくしようって話

 

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