考えてること

どうしてわざわざ電車へ飛び込んで自殺するのだろうか考えてみたって話

2019年5月8日

レール

駅のプラットホームから線路に飛び込む「飛び込み自殺」は、電車が止まってダイヤが乱れて何万人もの人に影響がでるという、とにかく周りからしたら迷惑千万な自殺方法である。

自殺後の処理などもかなり面倒で、かつ遺族にもものすごい額の損害賠償が請求されるのでほんと本人以外が結構不幸になったりする方法なので、できればやめていただきたいが、「どうしても飛び込み自殺で死にたいんやー」って場合は、仕方がないのかなあとも思ってしまう。

とはいうものの、飛び込み自殺のシチュエーションを考えると人生に疲弊しきってメンタルがどん底に落ち込んで大うつ状態の人がふらふら~っと衝動的に行ってしまいそうなイメージがあるので、「やめてね」といったところでやめられるものではないのかも。

とにかく電車に飛び込んで最悪車輪にひかれて轢断してバラバラ死体になってしまったりして、周囲の人にインパクトを与えトラウマを残すという、この世に恨みがある人が呪いを残して死ぬかのようなものだけど、タイミングが悪いと電車に跳ね返らせてホームに戻ってきたり、逆に勢い良すぎて線路の向こう側に言ってしまったり、めちゃくちゃ悪運が強くて電車と線路の僅かな隙間に潜り込んで助かっちゃったりするパターンも有る。

なので、確実に飛び込み自殺を遂行するには、落ち着いた行動が必要となるのでしょうね

とはいうものの、落ち着いた精神状態で飛び込み自殺を選択する人は相当やばい人ですよね。

落ち着いて冷静に考えれば、首吊りとか飛び降りとか他の選択肢も考えるでしょうし。

静に考えれば、首吊りとか飛び降りとか他の選択肢も考えるでしょうし。

飛び込み自殺する人に「落ち着いてしっかりと!」というアドバイスはナンセンスなんでしょうね。

急行通過駅で急行を待ち飛び込み自殺を実行すると成功率が上がる

それでも落ち着いた自殺者はいらっしゃったようで、とある42歳の会社員は、一旦ホームから降りてレールの上に腹ばいになって電車を待ち、電車は警笛を鳴らしたが、そのまま轢かれ、頭部と右足を切断され全身に打撲を受けて死亡したそうです。

東京駅に時速57kmで入ってきた山手線の電車が、30m前方で男が飛び込んただめ急ブレーキをかけたが、そのまま100m進み、男は全身の骨が微塵に砕け、後頭部からは脳みそが飛び出し即死したという記録ものこっているそう。

見つかりにくい夜が安全

駅から離れた線路上で轢かれる場合には、なるべく運転手に見つかりにくいカーブ地点を選ぶと成功率が上がるとのことだが、しっかりした人だと事前に電車に乗って運転手から見つかりにくい地点をリサーチしておくという入念さもあるそうで。

見つかりにくい場所が見つかれば、ゆっくりと線路に見を横たえて電車を待つ余裕もあり、ホームからも離れているので電車の乗降客からも発見されにくい。もちろん沿道の人通りからも見つかりにくい夜間のほうがより自殺成功率がたかまるのはいうまでもない。

しかし、電車が近づいてくる轟音が聞こえて、普通の精神状態ではそのまま横たわっていることは出来ないとも言われている。

まあ、自殺を実行する時点で普通の精神状態ではないと思われるけど、それで怖くなって未遂に終わるならそれはそれでもいいと思う。

電車は急に止まれない

通常の線路上では電車は一層止まりにくい。

時速90kmで走っていたある電車は、200m先に人影を発見して急ブレーキをかけたのにもかかわらず、止まったのはその人影を轢いてからさらに200m進んだところだった。

ちなみにブレーキをかけてから電車が停止するまでのおおよその距離は、「ブレーキをかけたときの速度の2乗の20分の1+その速度の2分の1」だという。

よくわかんないけど、結構止まれないということ。

即死確実だが、死体は無残

電車に弾き返されたとか、向こうの線路まで富んじゃったとかいう失敗例を除き、轢断に成功すれば即死は間違いない。

首から轢断されたり頭部を破壊されれば確実だし、そうでなくても全身がバラバラになるのであるからして、ホームからの飛び込みでいち早く通報され救助隊が迅速にきたとしても助かる見込みはない。

例えば自動車なんかでも時速10km程度の徐行の車にちょっと当てられただけども、車同士ならへこんじゃうし、人間の骨をおることも簡単。それが、電車となると重量は車の何十倍、スピードもそれ以上となればその破壊力は想像を絶するだろう。

だからして、死体はとてつもなく無残なことになる。電車のホームで血しぶきを上げバラバラの肉体が飛び散るのだ。

それはちょっと極端な表現かもしれないけれど、周囲で目撃した人にとってはとてつもないインパクトでトラウマになったりPTSDになったさせるほどの損傷具合であることは想像に難くない。

多額の賠償金を覚悟する必要がある

死んでしまえんば自分には関係ないと割り切ることができる人なら問題はないかもしれないが、鉄道自殺について回るのが多額の賠償金。

例えば1985年の国鉄のデータによると、電車が急ブレーキをかけただけでも、損害金額は使用電力量の6000~8000円に加えて車輪の摩耗費に約1万円がかかる。

また、急ブレーキによって電車ガストップすると、利用客の多い東京の山手線なら一般の時間帯15~30分で数十万円、ラッシュ時ではこれが100万~200万円の賠償金が発生する。新幹線になるとさらに多額になり、1時間の遅れが発生したとして1000万円にも。

さらに遺体収容料なども加わってきてかなりの高額請求が遺族に行われる。

車ごと特急電車につっこみ3000万円が請求された実例や、車ごと東海道線に突っ込んで1億4000万円が請求された実例もあるそうなので、周囲の人や遺族に迷惑をかけたくない、きれいに死にたいんですーって人にはまったくもっておすすめできない自殺方法ですね。

それでも自殺したいという人は、やっぱり首吊りが飛び降りをおすすめしたいところですが、実行する前にちょっとだけでも人に相談してみるのがいいと思いますよ。死ぬ前にできることもあるかもしれないから。

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