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人生はつまらない、人生はつらい、だからその人生を捨ててしまった

2019年7月10日

以前のわたくしは、「人生なんてつまらない」「つまらない人生なんだからおわらせてしまえばいい」と毎日毎日考えてた。

毎朝起きて電車に乗って会社に通って、忙しければ遅くまで残業して仕事をし、暇であってもデスクに座ってなにかしらやったり、何かしらもなければなにもせずただただ就業時間が終わるのを待つだけという生活。

朝起きて一番に思うことは「今日もつまらない一日が始まる」「死にたい」といったことばかり。

たぶん多くの方が同じような生活をしているはずなので、自分もそうしなければいけないという固定観念があったのでしょうね。

完全に社会に洗脳されていたような気がする。

今思うと仕事のストレスよりも、そういった人生に対する絶望や厭世的な思考のほうが心理的なストレスになっていたような感じも。

「人生がつまらない」理由は、自分としては「毎日が同じ生活」というのが1つあるような気がします。

予測できる未来や将来というのが、その予測される未来が絶望的に退屈でしょーもないから、「この先ずっとこうやって生きていくのかと思うとゾッとする」という考えから、いつも泣きたくて死にたくてどうしようもない感情に囚われていました。

うつ病にもなり、仕事をやめ、うつ病の治療をし、治ったと思い仕事を探して再就職し、うつ病を再発してまた仕事をやめ・・・の繰り返しで、厭世的な思考やネガティブな感情は度を増し、将来への不安も募るばかりで「人生がつまらない」ばかりでなく「人生は辛い」という考えも大きく膨らみ、さらに死にたくてどうしようもないでも死ねないという毎日を過ごしていました。

実際に自殺を決行するのも、たぶん相当な精神的エネルギーを必要とするんでしょうね、精神的に疲弊して生きる気力もない状態では自殺を決行する勇気や根性などの精神的エネルギーもないから、人生に絶望しながらも生きていかざるを得ないという最悪な状態になってしまうような気がします。

2017年の年末に最後の会社を退職したとき、もうこれ以上会社勤めはできないとい考えました。

理不尽な仕事や人間関係、家と会社を往復するだけのつまらない毎日、嫌な上司・社員、無駄な時間を過ごす毎日

といったネガティブなことを数え上げるばかりで、脳がそういう思考しかできないように陥っていたんだと思います。

そして、この最後の退職以降は「もう決して就職しない」「独立する」「これが最後のあがき、ダメなら死ぬ」という覚悟というか、人生に開き直ってしまったというか、「もうどうにでもなれ!」という感じ。

そして、なんの勝算もツテもアテもなく、フリーランスになるという道を選びました。

20代の頃からずっとWeb関係やDTPの仕事をしてきたので、自分にできることはWebデザイン関係とDTPだけ。それだけを頼りに、過去にお付き合いのあった人などを辿って、売り込みの活動を開始しました。

活動を開始したといっても、会社をやめる時点でうつ病を再発しているので、頭では「やったるで!」と気合は入れてるつもりでも、実際は「仕事なんてもらえるわけない」とか「誰も反応してくれなかったらと思うと怖い」とか、やっぱりネガティブなことばかり考えてしまってなかなか行動にうつせないというのが現実です。

それでも、ネガティブな感情にのたうちまわりながらなんとか自分を奮い立たせ、営業メールをネットで検索しながら書き上げました。

あとは送信ボタンを押してメールを送るだけ。

でも、ただ送信ボタンをポチッとクリックするだけのことが、怖くてできませんでした。

最初のメールを送るのに、まる1日くらい費やしたと思います。

結果、10年以上前にホームページを作らせていただいた会社さんと、高校時代の先輩がホームページのお仕事を依頼してくれたことがきっかけで自信につながり、今はフリーランスとして活動を続けられています。

正直、お金は足りません。もっと仕事をして稼がないといけない状況です。

しかし、いつのまにか、ネガティブな感情に縛られている自分はなりを潜めるようになりました。

順調とは言えないし、収入も不安定で将来も不安なはずなのに、以前とは真逆な精神状態にあります。

朝起きても死にたいとは思わない。

自宅での仕事なので通勤ストレスがないのはもちろんですが、 「人生がつまらない」理由は、自分としては「毎日が同じ生活」というのが1つ、と先にも書きましたが、それが逆転してしまっているのでは?と考えられます。

今請け負っている仕事たちは、その案件ごとに見積もりを出して納品したら請求書だして振り込んでいただくという形なので、毎月決まった収入があるわけではないし、来月も仕事があるとは限らないし、そのためには請け負った作業をこなすだけでなく案件を受注する活動も必要なってくるので、いつも何かを考えて行動するようになったのだと思います。

つまり、毎日が単調ではなくなったということ。

それはもちろんいい意味でも悪い意味でもありますし、何もしなければ無収入になって路頭に迷い経済的困窮が原因で「死にたい」と思うようになるかもしれない。

だけど、「人生がつまらない」という感覚はほぼなくなりました。

まあ、今でもたまに考えちゃいますけどね。

今やってる作業を納品後になにもすることがなくなってしまったりすると、急に不安に襲われてしまうこともしばしばあります。

でも、自分の場合ですが、例えばフリーランス専門のお仕事を斡旋してくれるようなエージェントと契約して毎月最低限の固定収入が約束されたような生活になると、たぶん「毎日が辛い」という精神状態に陥ってしまうんじゃないかと思ってしまいます。

それは人それぞれで違うと思うけど、自分の場合は「人生がつまらない」という状況に逆戻りしてしまいそうで怖いというのがあります。

これも思い込みかもしれないけど、それでも今の不安定な経済状況が、逆に心が安定していると思うんですよ、不思議なことに。

人生がつまらない、人生がつらいと思うことは誰にでもあると思う。

人生がつまらない、人生がつらいと思うこと、それをどうにかしたいと思うなら、そのつまらない人生・つらい人生を捨てなければ、新しい人生はやってこないんでしょう。

自分の場合は、着の身着のままでなんの準備もなく蓄えもなくフリーランスに転向してしまったのですが、それが人生の転機だったと思います。

蓄えもなく始めてしまったことが、逆に今少しでも収入があることにありがたみを感じて生活できているような気もします。

辛い人生を嘆いてもいいと思います。だって人生って本当にしんどくて辛いものだと思うもの。

ただ、辛い人生・つまらない人生を嘆いてばかりじゃなく、どうすればそのつまらない人生・辛い人生を終わらせて、新しい人生を手に入れることができるかを考えてみてはどうでしょう。

新しい人生がやっぱりつまらない人生・辛い人生かもしれません。正直怖いです。

でも、今の人生よりはちょっぴりマシかも知れない。

新しい一歩を踏み出してみて、それでもダメなら、まあ仕方ないから死のうかなっていう気持ちで、わたくしも一歩を踏み出しました。

結果運良くこうやって生き延びています。

それはいいことなのか悪いことなのかはわからないけれど、こうやって生きています。

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