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ちょっと聞いてくださいよ

「理想の自分」になれないことはダメなことではない

2018年11月21日

誰しも「なりたい自分」「理想の自分」を思い描いていると思います。私も思っています。
何かのプロになって成功したいとか、結婚して幸せになりたいとか、将来は喫茶店のマスターになりたいとか、シンプルにお金持ちになりたいとか。

そう思うということは、現在の自分が理想の自分とは違うからだと思いますが、そういうときに「理想の自分にならなきゃいけない」と思い込みすぎるのには注意が必要です。

「なりたい自分になるんだ!」というポジティブな決意や上昇志向は良いのですが、今の自分と「本当はこうあるべき」という理想の自分を比較して「頑張っても結果が出ない」「ついついサボってしまう」「自分はダメな人間だ」と思い込んでしまい心が病んだり折れてしまったりと、メンタルが疲弊してしまい、思考が負のスパイラルに陥ってしまうことがあります。

・理想と程遠い自分に失望する
・理想に近づけない自分にがっかりする
・理想に近づかなきゃと焦る
・できない自分に対し自己嫌悪に陥る
・苛立ちあきらめて投げ出してしまう
・そんな自分がさらに嫌いになる

これはおそらく、真面目な人、極端な考え方の人(0 or 100、白か黒という思考)、自己実現欲求が高い人、頑張りすぎる人などが陥りやすい罠です。
うつ病になりやすい人というかなってしまっている人が多いのではないでしょうか。

理想の自分でないことは悪いことではない

私はうつ病ですが、こういう負のスパイラルに陥ってしまったときにいろんな本を読んで考えました。

思い描く理想の自分に今現在なっていないことは、決して誰にも迷惑をかけているわけでなく、自分以外の誰かが真剣に望んでいるわけではありませんでした。むしろそう思い悩みうつ病が悪化してしまうことの方が家族に迷惑をかけているのではないかと気づきました。

思い描く自分になれないことを「悪いこと」「ダメなこと」と決めつけているのは自分自身だということに気づきました。

今頑張ったからといって明日には理想の自分になれることはありえません。
「千里の道も一歩から」というように、ゆっくりでも確実に前進していればいつか行きたい場所へたどり着くはずです。
だから、焦って結果を期待するから絶望し不安にさいなまされるのだと。

生きていく過程で、「理想の自分」も変化するかもしれない。やりたいことが変わるかもしれない。
真面目に考えすぎちゃいけない、「今」をきちんと生きていればいいし、人間なんてダメなもの、さぼっちゃうこともある、そういう自分を「許す」ことも必要なのかなと思います。

真面目な人・頑張る人は「こうじゃなきゃいけない」という考え方が強いと思いますが、それをちょっと緩めて「このほうがいいけど、別にいーじゃん」ってしてみませんか。人生ちょいちょい一息つきましょう。

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