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パワハラ・モラハラからうつ病→自殺になる理由

2019年3月14日

ストレス社会

うつ病で4回会社を辞めました、皆川(@minagawa_osamu)です。

職場でパワハラやモラハラを受けた経験ありますか?
僕はあります。たぶん相手はそんなつもり無かったと言い張るでしょうけど、パワハラやモラハラを自覚を持ってしている人なんているとしたらよっぽど嫌な人ですよね。でも「悪気はなかった」では済まされませんよ、自殺にまでおいこんでしまうこともあるんだから。

パワハラでうつ病、自殺にまで追い込まれてしまう


北九州市の非常勤職員だった森下佳奈さん(当時27)が自殺し、両親が市に損害賠償などを求めた訴訟を巡り、12日、母親らが福岡市で会見し、森下さんの上司が「給料分働いたと思っているのか」などと発言していたことを明らかにした。北九州市が内部調査で把握していた。両親の弁護人は「市がパワハラがあったことを認識していた証拠」とし、真相解明につながるとした。


当時の上司や職場の同僚への聞き取り調査が開示された。北九州市が当初開示した調査文書の大部分は黒塗りにされていた。昨年12月に福岡高裁がより詳細な開示を命じていた。


森下さんは大学院を卒業後、12年から北九州市の戸畑区役所で働き、13年にうつ病を発症して退職。15年に自殺した。両親は上司のパワハラなどが自殺の原因だったと主張し、市に補償金など約1300万円の支払いを求めて福岡地裁に提訴している。すでに結審し、判決は4月19日に言い渡される。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4237561012032019ACYZ00/

森下さんつらかったでしょうね。悩んで苦しんでもがいた挙げ句、自殺を選択するってことは何も解決できず苦しみから逃れたいという感情がマックスを超えてしまうほど、苦しんだんでしょう。

自分自身にも経験がありますが、パワハラやモラハラでうつ病になると、反芻思考が止まらないんですよね。「あのときこんな事言われた」っていう嫌な記憶がループしたり、「そんな風に言われる自分が悪い」とか自己嫌悪の言葉が頭の中を渦巻いたり。

森下さんはうつ病の発症から2年後に自殺しています。2年もの間苦しんで、自殺したくなる気持ち、すごくわかります。もっと十分な休息が必要だったのでしょうけど、きっと真面目な性格だったんでしょうね、社会復帰しなければいけないという気持ちと、できない心と体のジレンマで自分で自分を追い込んでしまったのかなあと個人的には考えたりもします。

パニックになって冷静な判断ができない

そう考える理由は、自分も2回目の大きなうつ病再発のときに、パワハラ・モラハラでうつのどん底に叩き落され、手の甲をカッターで切りつけるなど自傷行為にも走り、めまいが止まらず死にそうな思いをしたからです。

パワハラ・モラハラの理不尽な言動を受けたその瞬間って「これはパワハラだ!モラハラだ!」って気が付かないんですよ。そのときはただただ「きっと自分が相手を怒らせることをしてしまった、自分が悪い、自分は最低な人間だ」みたいな暗示めいたものが頭の中をグルグルしてしまってました。

ただ、うつ病の再発は何度も経験していたので、ここまで大きい再発は初めてでしたが、あとになって冷静になって考えると「おかしいのは俺じゃないよね、相手の言ってることがおかしい!」と頭では理解できました。心は理解できず苦しいままですが、とりあえず「すぐにその人から距離をおくため逃げなきゃ、このままこの会社にいたら絶対自殺してしまう」と直感的にも考え、すぐに会社をやめることができました。
おかげさまで、こうして今でも生きていることができます。

自分を責めてはいけない、あなたは悪くないんだから

つまりパワハラ・モラハラをうけたときって、パニックになって冷静な判断ができないんですよね。だけど、知っておいてください。知っていれば、もしかしたら正しい判断ができるかもしれません。

人から何かを言われて心が動揺したときはそれがパワハラやモラハラでないかを疑ってください。決して自分を責めないで!

あなたはなんにも悪くない、真面目に生きているだけだよ。

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